今日は谷口宝石で隠れた人気の「立て爪リング」リフォーム例をご紹介します。
お客様がお持ちになったとても立派な立て爪の指輪。1カラットの大きなダイヤモンドが輝く素敵なリングなのですが、爪の部分が大きくて使いづらく、あまり出番がなかったそう。
そこで「ティファニー風のシンプルなデザインにリフォームしたい」とご依頼頂きました。
立て爪は【ダイヤモンドを最も美しく見せるセッティング】として、古くから世の女性たちに愛されてきたデザインです。特に19世紀末にティファニーが考案した「ティファニー・セッティング」と呼ばれる立て爪デザインは、今なお、女性たちの憧れの婚約指輪としてジュエリー業界に君臨しています。
「立て爪のデザインが好き」というお客様も実際に多く、デザインは変えずに「立て爪のまま使いやすくリフォームする」という選択肢は、谷口宝石の隠れた人気のリフォームとなっています。
今回のように「ティファニー風のセッティング」の他、単純に「立て爪を高さを低くする」「立て爪を削って爪を小さくする」など方法はいくつかあります。
立て爪のデザインが好きな方はもちろん、「せっかく貰った婚約指輪なので、あまりデザインは変えたくない」という方にもおススメのリフォームです。
今回はジュエリー職人がお客様のお持ちになった元のリングを一度溶かして、ダイヤモンドのサイズに合わせて新しい枠を一から作り替えさせていただきました。
お客様、この度は大切な指輪のリフォームを谷口宝石にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ダイヤモンドをぶつけてしまったり、洋服や手袋に引っかかったりと、普段使いしにくい立て爪リングですが、爪を小さくしたり、高さを低くすることでぐっと使いやすくなります。
立て爪リングでお困りの際は、お気軽に谷口宝石にご相談くださいませ。
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