喜平を溶かして指輪にリフォーム


めずらしいジュエリーのリフォーム例をご紹介します。

喜平ネックレスを3本、谷口宝石にお持ちになったお客様。

もともとは「喜平を50cmから60cmに伸ばしたい」というご依頼でしたが、スタッフとの会話の中で 喜平も溶かして他のジュエリーにリフォームできるということをお知りになり、「それならば…」と、指輪にリフォームされることになりました。


すでにお持ちのシルバーの印台リングと同じか、それよりも大きいサイズで作りたいというお客様。お使いのシルバーのリングは約30gほどでしたが、実は金と銀では【比重】がかなり違います


同じ体積―1㎤あたりの金の重さが19.32gであるのに対し、銀は約半分の10.50g。つまり、シルバーと同じサイズのジュエリーを金で作るには、約2倍の量が必要ということになります。


ちなみにプラチナは金よりも重く、21.45g。

谷口宝石では「金やプラチナのジュエリーを着けると、シルバーアクセサリーには戻れない」とおっしゃる男性のお客様が多いのですが、一度、本物のジュエリーを身に着けると、ふわっと軽いシルバーアクセサリーでは【重厚感】を物足りなく感じられるからではないかと思っております。


お客様の喜平が1本あたり約30gでしたので、喜平を2本、さらに、もともとお持ちだった小さめのリングも足して、合計69.8gの金を材料に、大きめの印台リングを制作させて頂きました。

谷口宝石ではジュエリーは全て、型を使わず昔ながらの「鍛造製法」でおつくりします。刀鍛冶のように金を叩いて鍛えることで、頑丈で密度の高い、強く美しいジュエリーが生まれます。


お客様のデザインのご希望は「なるべく表面が四角く平らで印台の面が大きいもの」。また「厚ければ厚いほどいいので、材料分の地金を使って、可能な限り厚みを持たせた指輪を作りたい」とご希望を頂きました。


製作の途中で一度ご来店いただき、実際に指にはめて、サイズ感や仕上がり具合をお客様の目でご確認頂いてから最終の仕上げに進みます。見るからに重厚感が感じられる、しっかりとした印台リングが完成しました。

お客様、この度は素敵なリフォームを谷口宝石にご依頼頂き、誠にありがとうございました。


今回は喜平を溶かして印台リングにリフォームさせて頂きましたが、インゴットや金の塊、眼鏡や工芸品など、谷口宝石はこれまでもいろんな貴金属を溶かしてジュエリーにリフォームしてきました。

「こんなものでもジュエリーにリフォームできる?」という疑問をお持ちの際は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。デザインやご予算、スケジュールなどのご相談もお待ちしております。


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