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形見のエメラルドをリフォーム|メンズリフォーム⑤


形見のエメラルドのジュエリー を谷口宝石で素敵なペンダントトップにリフォームさせて頂きましたのでご紹介します。


ご夫婦でご来店されたM様。お持ちになったのは旦那様のお母様が使われていた素敵な エメラルドの指輪とピアス です。


指輪にはエメラルドの両脇に長方形のダイヤモンドが4つ、ピアスにはエメラルドの周りに細かいメレダイヤがたくさん埋め込まれています。お客様からは エメラルドとダイヤモンド、メレダイヤ全てを使って、男性用のペンダントトップをつくりたい とご希望を頂きました。


ジュエリーをリフォームするのは初めてだというお客様。「どんなデザインにしたらいいか想像もつかない」とのことで、ジュエリー職人がいくつかデザイン案を描いて、ご提案させて頂くことになりました。


今回のデザインのポイントは、大きさの異なる宝石たちをどうバランスよく配置するか です。

職人が頭を悩ませながら、3つのパターンのデザインを描かせて頂きましたよ。


リフォーム後は、旦那様が 喜平ネックレス用のペンダントトップ としてお使いになりたいとのこと。出来上がったデザイン案をご夫婦で検討された結果、今回は Bのデザインで制作 させて頂くことになりました。エメラルドの背面に 帯状にカットしたプラチナの板を斜めに配置した 個性的でかっこいいデザインです。


制作工程をご紹介します。


【1】まずは元のジュエリーからエメラルド・ダイヤモンド・メレダイヤを全て外します。小さなメレダイヤを手作業で外していくのは結構大変な作業なんですよ。

【2】ペンダントの枠のサイズに合わせて制作した プラチナの棒材 から4つの辺に切り出しました。

【3】今回のデザインの特徴は背面の斜めデザイン。カットしたプラチナの板材を等間隔に配置します。背面に隙間があることで見た目が重くなりすぎず軽やかな印象 になります。

【4】エメラルドを留める枠を設置したところです。

【5】ダイヤモンド、メレダイヤを埋め込むための穴を4辺に彫りこみました。

【6】エメラルド、ダイヤモンド、メレダイヤを設置して、完成です。



喜平ネックレスに合わせるとこんな感じです。

画像ではわかりづらいのですが、背面の斜めデザイン部分には 艶なし加工 が施されています。艶なしの部分がプラチナやエメラルド、ダイヤモンドの華やかな輝きを程よく抑えて、バランスの良い上品なペンダントトップ に仕上がりました


仕上がりに大変満足してくださったお客様。「私も使えそうですね!」と、奥様にもとても気に入って頂きました。「次回はこれを...」と、新たなジュエリーリフォームのご相談もいただきましたよ。

M様、この度は大切なお母様の形見のお品のリフォームを谷口宝石にご依頼頂き、本当にありがとうございました。


ジュエリーそのものが「女性のもの」というイメージが強く、男性のお客様の中には、宝石店に入ることさえ敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。


しかしながら、金地金や喜平ネックレス なども取り扱う谷口宝石では、約半分のお客様は男性の方。男性のお客様ばかりのご来店される日もあるほどです。


貴金属の売却やインゴットの購入など 他のきっかけでご来店されて、ジュエリーリフォームに興味を持ち、ご家族の形見のお品などをリフォームされるお客様も増えていますよ。


谷口宝石は女性のお客様はもちろん、男性のお客様にも気軽にジュエリーリフォームを楽しんでいただけるお店 を目指しています。「ジュエリーのことはよくわからない」「リフォームのイメージが全くわかない」という方もご安心ください。スタッフや職人がリフォームのアイディアを出しますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。


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