形見の翡翠と珊瑚をリフォーム


素敵なお色の翡翠の指輪と紅珊瑚のイヤリング、桃色珊瑚の羽織紐をそれぞれネックレスにリフォームをさせて頂きましたのでご紹介します。


お持ちになったのはK様、女性のお客様です。

もともとは亡くなられたご祖母様の形見のお品で、K様のお母様もよく着けていらっしゃったそう。二人の姿が思い出される、想い出のお品物だそうです。


「祖母や母が気に入って着けていた記憶が残っているので大切にしたい」「自分も使えるようにリフォームしたい」というご相談でした。


指輪は普段使いするには少し大ぶりな印象です。イヤリングは片方が紛失しており、羽織紐は普段は使う機会がありません。そこで 色々な洋服にあわせて気軽に使えるネックレスにリフォーム することになりました。


まずは翡翠の指輪から。枠ごと指輪から切り離し、チェーンを通すためのバチカンを取りつけました。綺麗な緑色が印象的ですね。


翡翠は日本でも人気の宝石のひとつ

日本国内でも新潟の糸魚川地方や出雲などで産出され、歴史を遡ると縄文時代の勾玉にたどり着きます。2016年には日本鉱物科学会によって 日本の国石 に選定されているんですよ。


実は、私たちが翡翠と思っている緑の石に 2つの種類 があります。

ヒスイ輝石である【硬玉(ジェダイト)】と透閃石の一種である【軟石(ネフライト)】。この2つは見た目で違いを見分けることが難しいのですが、別の鉱物です。


日本で翡翠としてされているのは硬玉のみ。宝石としての価値を持つのも硬玉のみとなりますので、高価な翡翠の工芸品やジュエリーを買われるときはお気をつけくださいね。


さて、次は片方だけになってしまった珊瑚のイヤリング。珊瑚の玉が1つだけぶら下がったかわいいデザインです。

そのままの形を活かしてバチカンを取り付け、ペンダントトップにリフォームしました。


翡翠、珊瑚ともにバチカンを大きめに作って 他のジュエリーともチェーンを共有できる ようにしています。


貴金属相場の高騰に伴い、純金、18金のチェーンやネックレスの値段が上がってきています。そのため最近は、チェーンを取り外しできるように「バチカンを大きくしたい」というご相談が増えてきています


最後は珊瑚の羽織紐です。

イヤリングの赤い珊瑚とは異なり、優しい桃色のような色の珊瑚です。


珊瑚には血のように赤い 血赤珊瑚 から淡いピンクの ピンク珊瑚 まで色んな色合いがあり、一般的には、より赤味が強く色ムラが少ないものが貴重である とされています。


こちらは糸だけを新しいものに替えさせて頂き、チェーンを繋いでネックレスにリフォームさせて頂きました。

羽織紐のままだと使う機会は少ないですが、ネックレスにすることで気軽に普段使いできるようになります。シンプルなワンピースやハイネックのトップスにあわせても素敵ですね。


以前にも 別のお客様からのご依頼で羽織紐をネックレスにリフォーム しております。

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。


仕上がりを大変気に入ってくださったK様。特に翡翠のペンダントトップは「祖母がそこにいるみたい…!」と喜んでくださったようです。

K様、この度は大切な形見のお品物のリフォームを谷口宝石にご依頼頂き、本当にありがとうございました。


ご家族の想い出がつまった形見のお品物は、普段使いしやすいジュエリーにリフォームすることで いつでも身につけておくことができる ようになります。

リフォームのアイディアやデザイン、ご予算など、お気軽に谷口宝石にご相談ください。


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